担降り決行の刻
嵐さん17周年おめでとうございまーーーす!!!!!!
ブイさんも21周年おめでとうございまーーーす!!!!!!(騒がしい)
まっっっさか自分がすることになるとは微塵も思っていなくて、完全に他人事だった担降りが見事に現実になったときの経緯を書きたくてブログ始めてみた〜〜!このブログを将来オタ卒したときに見るのが楽しみ。卒業の予定は微塵もないけど
私は花より男子の松本さんから嵐を好きになったのですが、気づいたらいつの間にか二宮さんを担当と呼ぶようになっていました。なんなら嵐で1番好きじゃなかった二宮さんが担当になったきっかけは、本当に覚えていないので誰か教えて欲しい。私の中で永遠に解けない謎。マジで。記憶がない。二宮さんを「最初で最後の担当」だと信じて疑うことなく彼の手のひらでコロッコロコロッコロ転がされる日々を送ってきました。
ハア~~~今年も元気に嵐オタだ~~〜と会費を払った2015年末。V6がデビュー20周年イヤーということでメディアで見かけることが多くなります。嵐と共演することもあったので自然と目に入ってきました。そこで私を荒ぶらせたのが
「美少女おじさん」こと三宅健プロ。プロ中のプロ。なにもかもプロ。絶対的プロ。
三宅さん、この髪型がとってもよく似合っている。神がかって似合っている。(掛けてないよ)個人的には生涯この髪型でいてほしいくらい好きだ。「美少女おじさん」だと?美少女とおじさんって同居できたんだ?????????????
男性のタートルネック姿が好きでよく勝手に鑑定(?)とかしてるんですけど、今まで見てきた中で三宅さんがダントツ1位で似合ってる。ヤブァイ。見てるだけで無差別にテンション上がる。無差別テンアゲ事件。「三宅健の私服は猫耳パーカー」の時代が終わってたなら誰か教えてくれよ!!!!!!
今までV6のことは普通に好きだったけど、「嵐の先輩だから」であって自分から積極的に見ることはなくて。いつも嵐がお世話になってまーーす!可愛がってやってくださーーい!てな感じで。岡田さんが1番好きだった。顔が好き。木更津からぶっさんLOVE。
このように三宅さんにはまりましたが、担当にするほどの伸びしろを感じることはなく。いや、めっちゃ好きだけどね???三宅さんに荒ぶりながらも「やっぱりワイには二宮さんが落ち着くぅーーちょっと興奮しちゃった☆ゴメンゴメン☆好きやで☆」なんて言いながら二宮さんを愛でていました。この時点では担降り(未)。
年が明けて2016年、本屋で1冊のテレビ誌を手に取ります。
これ ↓
わぁ〜〜ブイさん表紙だぁ〜〜嵐も載ってるしちょっと見てみよ~〜と適当にページをめくった瞬間「アッこれは公共の場でみれる品物じゃない」と危険を察知し、お持ち帰り。嵐目的以外でテレビ誌を購入するのが初めての経験で混乱したのか、「ほ、ほら!嵐も載ってるシ!別にV6目当てで買うわけじゃないシ!」と一緒にいた友達に言い訳しながら買ってました。誰もそんなの聞いてないよ。その後自宅にてテキストまでじっくり読んだ私に衝撃が走る。
ゴロゴロガッシャーーーン
剛健ってこんなにひどいんだ………
雷落ちた。嘘じゃん???ここまで???マジで???やばない???ツラくない??????これを機に、誠に遅ばせながら剛健の素晴らしさに目覚め、V6の歌番組やバラエティをひたすら見続けました。そして程なくして
森田さんに!!!!!!!!!リア恋を!!!!!!!した!!!!!!!!!
ジャニーズにリア恋なんてww小中学生じゃあるまいしww
だけど好きになっちゃったよね~~!リアルに恋しちゃってたよね~~!ヒゲだしワイルド系だから確実に!!!タイプじゃないはずなのに。。。笑い方かわいいし???メンバー内だと結構しゃべるし面白いし???意外とビビリだし???キャラメルボイスでめちゃくそダンス上手いし???こんなの恋に落ちるしかなかったよね。。。泣く。。。
例えるなら「見た目怖くて近寄りがたがった先輩が、雨に打たれる捨て犬を抱きかかえてる所を目撃したときの少女漫画の主人公」の気持ち(わからん)
たぶんこの瞬間に恋に落ちた。心臓がドキーーーッ!としたのがよく分かった。二度目の雷落ちた。それまでの私は二宮さんに「可愛い♡」と思うばかりだったので、ジャニーズに「カッコいい」と心から思えたことが新鮮で楽しかった。そうだよジャニーズってカッコいい人達の事務所だよ。。。
そんなこんなで森田さんにリア恋をしてしまったのですが、また三宅さんの時のように、一時の興奮状態で終わるだろうと余裕をぶっこきまくっておりました。
しかし、なんということでしょう。。。森田さんへの思いは薄らぐことを知りません。。。森田さんのことを色々知っていくの楽しすぎ。。。好き。。。ちょっと待って好きすぎてリアルに胸がいたい。。。(病)
このときから、「森田さんを担当にしたい」という思いが出てくるようになる。でも当時の私にとって「最初で最後の担当」である二宮さんの地位が揺らぐことは許されなかったし、二宮担でなくなることに怖さとか不安を感じていました。なんだか自分が自分でなくなってしまう気がして。私が「森田剛担」?いやいや違和感がすごいな!そんなの私のキャラにも顔にも似合わんわい!無い無い!(笑)と言い聞かせて自分でストップをかけていました。さらに姉が同じく嵐ファンだったので、V6を好きになってしまったことに後ろめたさがあり、森田さんへの気持ちを隠していました。
こうしてどこにも発散できない森田さんへの思いを溜め込みにためこんだ私は、とうとう我慢できなくなり、お友達のSちゃんを呼び出します。SちゃんはNEWSファンなのだけど、他グループにもある程度詳しい自称クソDDだったのでここまでの話を聞いてもらい、スッキリしました。しかぁーーーし、Sちゃんはまあまあの現実を突きつけてくるタイプの人間。『あ、でも森田さん、(当時の彼女と)結婚間近ってウワサあるよ〜。だからもし今から担当になると辛い思いするかもね☆』
はい失恋~~~!恋して1週間弱で失恋~~~!
まぁまた最近他の方との報道出てましたけども(笑)
ガッチガチのリア恋してた私にその情報は本当につーーーーーーーらくてねーーーーーー。なので森田さんのことは諦めて、この気持ち消そう。ただの二宮担だったあの頃に戻ろうと、自分から森田さんの存在を無理やり消そうとしました。が、そんなのうまくいくわけがなく!好きって気持ちはどうしようもねえなチクショウ!ここで私は「リア恋じゃなく、純粋にファンとして、オタクとして、森田さんをみていこう。」と決意しました。そんでもって、やっとこさ、好きなタレント名:森田剛 でファンクラブに入会。ちなみにこのとき嵐名義ひとつ増やした直後でしたが忘れました。
これからは掛け持ちでいくぞーーっ!忙しくなるなぁ!と意気込んでました。
3月24日、嵐ジャポニズムアリーナツアー当落の日。ドームツアーは落選で、グッズだけ買いに行ったら心も体も冷め切って帰ってきたんだけど、アリーナツアーで私の地元に来るって!!!これワイが行かずして誰が行くねん!!!という気持ちだったのだけど、
見事に落選。全滅。
今までの落選とは違った深い悲しみに襲われて、何度も泣きました。最近V6ばっかりで嵐は見てなかったからかなぁ。なんて考えたけど「近くに来るなら行ってみたいなー」みたいな軽い気持ちでファンクラブ入って応募した人が当たってて、どうしてずっと嵐さんのこと好きで毎回毎回遠征してるファンを行かせてくれないんだろう。とどうしても納得ができなかった。決して嵐が悪いわけではないのは分かっていたけど「楽しい嬉しい気持ちになれるからファンやってるのに、なんで私は嵐を見て悲しい涙を流してるんだろう?」こう思ったときに、あぁもうここまでだな。嵐に対して今までと同じ見方はできないなと感じました。
そんな切なさ、悲しみから救ってくれたのがV6様でございます。(BGM♪ありがとうのうた)V6がいなかったらずっと落選の悲しみを抱えて、生きる希望なくしてたと思う。ほんとに。ほんまに。命の恩人。このときは嵐に怒りすら覚えていたので「もう嵐なんて知らねえ!!!!!私はV6さんに走るからな!!!!!」てな感じで、ついに、
担 降 り 決 行 。
落選はただのきっかけにすぎなくて、それまでに嵐や二宮さんの行動や言動に対して疑問や不満をちょっとずつ溜めていたんだと思う。V6を好きになる前から嵐への熱は冷めてきていたのに無理して二宮担を続けていたところがありました。
赤めだかのDVD予約しようとしてたのにそれを買わずにV6アニバコンDVDしかも初の2種買いをしたし、母と暮せばのときも「私は二宮担なんだから表紙になってる雑誌買わないと…」という義務感に襲われて無理して買ってた。長い年月で義務感が染み付いてしまったんだなと、義務感を持ってるオタ活は楽しくないなと気付く。そんな経験から「義務感を持たずにオタ活する」をモットーにしてジャニオタしようと決めた。
担降りする前、Sちゃんとは会うたびに聞かれていたんだけど
S「降りた?」わい「いや降りてないし今後も降りないよ?w(即答)」
S「降りた?」わい「……降りてない。」
S「降りた?」わい「降りてない。まだ。」
S「降りた?」わい「崖っぷちだけど、かろうじて降りてない。」
S「降りた?」わい「言わなかったっけ?とっくに降りてるよ!!あぁごうつんかわいいな〜〜!(inジャニショ)」
降りる がゲシュタルト崩壊してきた。いろんな情報くれてたから、この担降りにはSちゃんの存在がでかいし「V6に降りてから、アンタすごい楽しそうだよ。」と言われたので「うん。すごいめっちゃ超楽しい。ありがとう。」と答えておいた。
確かに、担降りして、義務感を持たないようにしてから、心もお金も録画容量(これが1番)も全て楽になったなーと思います。降りることを迷っていたときは、嵐とV6を比べてしまうことも多々あってそんな自分が嫌だったし、週に1回はダビングしないと録画容量が間に合わないのが重荷になってた。それと、担降りを経験してから他のグループに対する見方も、それぞれにそれぞれの魅力があるんだよね。と否定的でなくなりました。あれ、これもしかしてDDの入り口じゃないよね...…??(ザワッ)
長くなったけどまとめると、
嵐(二宮さん) → V6(森田さん)
という担降りをしたよー。ってことです
二宮沼に入り浸っていたけど、興味本位で三宅沼を見に行ったら、すぐ側にあった森田沼に足を取られて沈んでしまいましたとさ。 めでたしめでたし(?)
担降りを決めたとき、待ち受け画面やツイッターのアイコン、ジャニウェブのお気に入りアーティストとか一気に変更したんだけど、今まで変えたくて悩んでた分すごいすっきりした。っシャ~~~!!!!
皆聞いてくれーーー!!!私はV6が好きだ!!!!森田さんが好きだ!!!!イエーーーッス!!!!
って叫んで走ってる気分。
最後の方とか嵐のこと悪いかんじで書いちゃったけど、嵐のことは嫌いになってません。やっぱり嫌いになれる訳ないし、好きな所は変わらないので。最初はこんな気持ちだったんだなーと初心を思い出した(笑)もちろん前と同じ熱量ではないけれど、さっきも書いたモットーに基づいて、自分が見たいものを見たいときに見たい分だけ見れるようになりました。嵐に出会わなかったらV6にも出会えてなかったしね!!!
そしてやっっっっと自分名義が仕事してくれたので、あゆはぴ行ってきます。担降りする前に当たってほしかったな!なんて!!!「ジャポニズム以上の嵐コンは無い!」と私は思ってるんだけど、これデジタリアンの時も同じこと言ってたから今回もいい意味で期待を裏切ってくれることでしょう。楽しんできまっす!
私の場合、V6への担降りはまさに
ワンナイのつもりがはまるゥウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、
セクスィーーーーーー!!!!!!